犬猫の病気/フィラリア
フィラリア
蚊が媒介する寄生虫で主にイヌやネコの心臓に寄生します。
血液を全身に送る心臓が十分に機能しなくなります。
ひどい場合には、「急性症」といって数時間で死に至る時もある病気です。

病原体 日本では、主にDirofilaria immitisが病原体です。
寄生部位 イヌやネコで主に右心室や肺動脈に寄生します。
よく見られる症状 咳、運動したがらなくなる、倒れる、など。
重症な場合には、イヌやネコが死んでしまうことも少なくありません。
予防 蚊が出るシーズン前に少し血液を頂いて、感染していないかどうかの検査をします。
フィラリアにかかっているイヌやネコに予防薬を飲ませると、死に至ることがあります。
毎シーズン血液検査してから、予防薬を飲ませます。
予防薬の種類、飼われている地域などによって飲ませる期間は、異なります。現在、主流となっているのは、月1回の錠剤や粉薬です。